日商簿記3級を勉強1ヶ月で合格!私がやった方法(テクニック)問3、問5対策
日商簿記3級を勉強1ヶ月で合格!私がやった方法(テクニック)問3、問5対策
by:Mr.nomind
前回問1の対策でした。
今回は問3の対策です。
問3対策
問3の問題は試算表です。
いくつかタイプがあります。
- 合計試算表
- 残高試算表
- 合計残高試算表
- 貸借対照表・損益計算書
違い
1.合計試算表は、借方、貸方それぞれに記入します。
2.残高試算表は、「期首残高+期中仕訳+決算整理仕訳」の
最終的な残高を【残高欄】に記入します。
借方、貸方の両方に残高を記入することはありません。
3.合計残高試算表、「期首残高+期中仕訳+決算整理仕訳」
の合計を借方、貸方の【合計欄】に記入します。
そして、合計欄の借方と貸方の差額を【残高欄】
に記入します。
解き方
1、仕分けをずらーーっと書きます。(絶対間違わないでください)
ここで仕分けを間違えるとほぼ無理です。
仕分けの勉強から始めましょう。
2、Tフォームに入れていきます。
3、表に記入していきます。
なんだ普通じゃん!と思われた方
ちょっと待って下さい。
超テク
2番を外します。
それで出来るの?
出来ます!断然早いです。
じゃあどうするの?
例えば、仕分けします。
C 82000/う✖ 82000
C 31000/売上 31000
か✖ 44000/C 44000
当ヨ 50000/C 50000
ちょっと少なすぎですが、これで説明します。
まず試算表の一番上は現金となってます。
下は見本です。
そこでまず借方の方の現金から見ていきます。
囲んだら電卓に記入、囲んだら電卓に記入
82000と31000をすでに電卓に入れてるので答え出てますね。
その数字をそのまま試算表の借方にダイレクトにいれます。
こつは借方をまず全部終えて貸方を同じようにしていく感じです。
全部終わったらすべてに囲みがついてるか確認してください。
試算表がどうしても会わない場合見直すことになります。
今度は最初からするのですが、囲んであるので、まだ見えます。
それを消していくといいでしょう。
こんな感じですね。二重線位で消してください。
ここまで説明してて何ですが実は上記は簡単に説明するため
ある一部をお話ししていませんでした。
ここで問題になるのが回答を書く試算表を問題を解く前に見るという事です。
すると試算表とは別に
- 売掛金明細表
- 買掛金明細表
が、あるかどうかです。
こちらがあれば
- 山口商店
- 広島商店
- 岡山商店
と、個別に売掛金と買掛金を書く必要性が出てきます。
問題文に〇〇商店などが出ればほぼこの形になるでしょう。
特殊ケース対策
慌てることはありません。
まず用紙の右スミのほうに
下記のように書き、売掛金〇〇商店と出たら
〇〇商店 〇〇商 店
う✖ 1000 う✖ 3000
か✖ 2000
と、仕分けと別に書いていきましょう。これだけです。
これを足したり引いたりして最終的にいくらになったか
書けばいいだけです
問5対策
次に問5対策
- 精算表
- 精算表(推定)
- 財務諸表の作成
最後に
問2、問4はボリュームが多い割には点数配分が少なく
難解だと思いますが、出来ればやっとく方がいいでしょう。
前回もご紹介しましたが参考書はこのサイトで十分です。
私は、問2、問4は半分も理解してませんが・・・
少しでも役に立てれば幸いです。