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☆面白い話☆超短編【爆笑名作まとめ】大人のマンガ読むマンガ!第二弾

【爆笑記事】週刊新潮なぜ掲載しなくなったんだよ。仕方無いのでまとめてみる(その2)

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                               by:charles chan *

 

 

はしご

へべれけの男が閉店間際のバーに入ってきた。よろめきながらも

カウンターに座り、ウィスキーを注文した。

バーテンが心配して言った。

「お客さん、今夜はもうお帰りになったほうが・・・・・・・・」

男はうなずいて帰っていった。

ところが数分後、またその男が戻ってきてウィスキーを注文した。

「お客さん、今日はもう終わりなんですよ」

バーテンが店じまいを始めると、男はしぶしぶ出て行った。

しばらくすると、またその男が来た。

「お客さん!これで3度目ですよ」

バーテンが声を上げると、男が言った。

「お、お前さんこそ、どうして3軒の店で働いてるんだい?」

 

約束

新婚夫婦が新しい生活を始めるにあたり、お互いに要望を出し合った。

夫はかなりの亭主関白であった。

「オレが出かけるときは、どこへ行くか聞くんじゃない。

 オレが帰ってきたときにも、どこへ行ってたか聞くんじゃない」

「分かりました」

「朝はオレを起こすな。夜は先に寝るな」

「はい」

「オレは洗濯も掃除も片付けもしない。いいか?」

「ええ」

「よし、今度はお前の番だ」

「実家に帰らせていただきます」

 

薬局

男が薬局にコ〇ドームを買いに来た。

「今夜、彼女の家に招待されてるんだけど、どうも

 夕食だけじゃすみそうになくてね」

金を払う際に、男は言った。

「あ、もう1つください。彼女のお姉さんもぼくに気があるみたいで」

店を出るとき、再び男は言った。

「そうだ、もう1つください。彼女のお母さんもぼくに色目

 ばっかり使うんですよ」

薬やが怒気を含んだ声で言った。

「今夜、うちの娘もカレ氏を紹介してくれると言ってましたよ」

 

 デモ

遠くのほうからデモ隊がシュプレヒコールをあげながら近づいてきた。

けれどもプラカードも横断幕も真っ白のまま。

沿道の人たちが不思議に思って聞いた。

「これは何のデモ行進ですか?」

「賃上げ要求です。今日はストライキで、デモをしているのです」

「どういうお仕事ですか?」

「看板に字を書く職人です」

 

男が得意顔で話をしていた。

「オレのラッキーナンバーは5なんだ。なにしろ誕生日が5月5日。

 おまけに生まれた時間も5時5分さ」

「ほう、しかも君は55歳だったな」

「ああ、だから誕生日にロトを買って、5ばかり並べたんだ。

 そしたら5万円当たったぜ!」

「そりゃ凄い。で、その金はどうしたんだ?」

「さっそく競馬場に行って、第5レースの5番の馬に全部かけた」

「また当たったのかい?」

「いや、5着だった」

 

社長

社長がお忍びで居酒屋に立ち寄った。が、カウンターでビールを

飲んでいたのは社員だった。

「これは、社長!」

そう言うと、すかさず社員は店員に言った。

「こちらの方に、芋焼酎のお湯割りとさつま揚げをを」

社長は驚いた。

「なぜ、私の好物が分かるんだね?」

「社長が鹿児島のご出身なことくらい、社員たるもの知っていませんと」

「ほう。では、私が次に頼みたいのは何だと思う?」

社員はメニューをしげしげと見つめて顔を上げた。

「うちの社員にウィスキーのボトルを入れてくれ、ですね!」

 

重量級

妻が太りだして困った、と2人の男が愚痴を言い合っていた。

「ウチの女房と近所を歩いていたら、お隣さんに言われたよ。

 奥さん、妊娠何ヶ月ですか、だって!まったく、こっちは

 恥ずかしくてしょうがなかったよ」

「ウチなんかもっとさ。あいつが先に風呂に入ると、湯船の

 お湯が半分以下に減っちゃうんだから」

そこへ3人目の男が割って入ってきた。

「ウチの女房はもっとすごいぞ。クリーニング屋にパンティー

 を持っていったら、断られたんだ」

「どうして?」

「パラシュートは扱っておりません、だとさ」

 

言い訳

遅刻の常習犯、ポールが上司に呼び出された。

「今日は、なぜ遅刻したんだね?」

「はい、家内がお産でして」

数日後、再びポールは上司に呼び出された。

「君、また遅刻をしたね。理由は?」

「はい、家内がお産でして」

上司はあきれ顔で言った。

「数日前もお産で、今日もお産。嘘をつくのもいい加減にしたまえ」

ポールが言った。

「しかし、家内は産婆なんです」

 

蚤の市

古着屋がお客呼び込んでいた。

「さあ、この上着をごらんなさい。お安くしておきますよ。

 デザインは一流、素材は高級ウールときたもんだ!」

興味を持った男が、店先で立ち止まった。

「どうです、旦那。いい品でしょ」

男は上着をためつすがめつ見て言った。

「ああ、いい上着だが、このタグにはウールじゃなくて

 コットン100%と書いてあるぞ」

古着屋が男の耳元でささやいた。

「それは旦那、大きな声じゃ言えませんが、

 ノミのやつらをだましてやろうと思いましてね」

 

患者

ある医師が友人の精神科医を訪ねた。

「ちょっと相談があるんだ」

「悩み事か?」

「ああ、罪悪感に苦しめられているんだ。じつは患者と関係を持ってしまった」

「君、心配しなくていい。ぼくの精神科の世界では、そういうことは

 少なからずある。愛は自然な感情だ。それにお前は独身じゃないか」

「しかし・・・・・」

「相手に夫がいるのか?」

「いや」

「未成年なのか?」

「いや」

「何を悩んでるんだ?」

「オレは・・・・獣医だ」

 

結婚申込

父親が娘の手を取って嬉しそうに言った。

「じつは今日、お前と1年間、交際しているという

 若者と会った。お前を妻にしたいと言われたぞ」

「パパ、何て返事したの?」

「私は娘の気持ちを尊重する、と」

「ありがとう。でも、ママと別れて暮らすのはさびしいわ」

「そうだろう。きっと、そう言うと思って、

 ちゃんと伝えておいたからな。彼も承知してくれたよ」

「どういうこと?」

「ママも一緒に新居へ引き取ってもらうことにした。

 いやあ、めでたいことだ」

 

勝者

男がレストランで、茹でたカニを注文した。

しばらくして運ばれてきたが、見るとカニの脚が1本欠けていた。

「おい、このカニは脚が足りないぞ」

ボーイが答えた。

「きっと水槽でカニ同士が喧嘩をしたんでしょう。

 こいつは脚を1本取られて、負けたんですよ」

「なら、勝ったほうのカニを持ってこい」

「いや、それがどいつなのか分からないんです。

 みんなVサインしてますもんで」

 

予知

ジェームズ・ボンドが公園で美女とデートしていた。

ボンドが腕時計を見て時間ばかりを気にするので、女が言った。

「約束でもあるの?」

「いや、時計が教えてくれるんだ」

「何を?」

「君がパンティーをはいてないことをだよ」

「あら、私、ちゃんとはいてるわよ!」

「ごめん、針が進んでた。今、言ったのは君の1時間後のことさ」

 

バス

与党の政治家と野党の政治家が国会の廊下で討論していた。

「与党がこんな法律を通したら、国民が黙ってはいませんよ」

「そんなことがあるか。国民はきっと理解してくれる」

「あなた、国民とふれあったことがありますか。

 路線バスにも乗ったことがないくせに」

「よろしい、なら明日はバスで国会に来ることにしよう」

その翌朝、決心した与党の議員は自宅近くの停留所でバスを待っていた。

しばらくするとバスがやって来た。

政治家はバスに乗り込んで、運転手にこう言った。

「国会まで急いでくれ」

 

後悔

ベテラン看護師3人が、バーで語り合っていた。

「先週、亡くなった社長さん、病室でよく嘆いていたわ。

 商売ばかりでなく、友達をもっと大事にすればよかったって」

別の看護師も涙ぐんだ。

「奥さんと仲が悪い患者さんがいたんだけど、最後にはもっと

 優しくすればよかったって、泣いてたわ」

3人目はもらい泣きしながら、

「最後の言葉って重いよね。私の担当に、江戸っ子の

 おじいちゃんがいたのよ。

 『一度でいいから蕎麦をつゆにたっぷり浸けたかった』って」

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